星で元気になる ☽ 風の月、星の音

元の気=元気。占星術、心と身体、スピリチュアルの知識をシェア

火星・天王星パワー

中年の危機シリーズ途中ですが
関係なくもないのでフレッシュなうちに。

昨日、しくじり先生新庄剛志さんの回を見たんですが…

なんかシンパシー感じるわ~

と思ったら。

 

水瓶座の太陽
火星・天王星オポジション

私は水瓶座の月を持っていて
水瓶座の人がな~んか好きなんですよね。

さっぱりしてて
ちょっと変わった頭のいい発言して
じめじめしてない感じが。

でも深いの。

 

そして、天王星効いてる人も好きみたいでw

自分も新庄さんと同じサインで
火星・天王星オポジションを持ってます。

感覚で何でもやっちゃう!

え?って事を言っちゃう!

思いついたら即行動!

直感にまかせる!!

なんかよくわからないけどギリのとこで助けられる!

結構ひどい目に遭ってるけどしめっぽくない!

みたいなところが新庄さんと似ているw

TVを見ていて思ったんですが
なんだか考えなしの人みたいに見えますねww

ああ~、
私もそんな風に見えるのかもしれない…
と思いましたw

 

でも、実は色々考えてるんですよね。

新庄さんも、時々垣間見せる人のよさ、小心者なとこ。
なのに逆境で燃えるとこw
実は計算して行動してるとこ。

私も逆境で静かに燃えるタイプ。
逆境というか、変な状況に燃えると言った方がいいかも?

火星・天王星180度のなせる技なのかも知れません。

水瓶座の支配星は天王星

水瓶座天王星、大好きみたいです(笑)

 

そして、新庄さんの金銭トラブル発覚は
ちょうど中年の危機のはじまり
N冥王星・T冥王星スクエアの頃っぽいですね。

そして現在は、
明日予約投稿してる記事
N天王星・T天王星オポジション。

私と同じく、ここに火星もからんでるから
はじけちゃいましたね~。

おもしろい。

新庄さんおもしろい。

野球なんてマジ、バイト。

とか言っちゃうあたり、火星・天王星っぽい。

私もつい、そういう事言っちゃって
ポカンとされて後で「ああーーーー!!!」
と思う事多いですw

新庄さんはさらに水星とTスクエアなので
頭よくて突拍子もない発言に拍車がかかってるし、
土星冥王星・太陽がゆるくグランドトラインだから
なんかいい感じに恵まれてる気がしますね~!

 

中年の危機・1 ~ミッドライフクライシスはトランスサタニアンとリンクする~

今日は、ミッドライフ・クライシスについて
ちょっと書いてみようと思います。


「中年の危機」
と呼ばれる
誰にでも訪れるアスペクトの流れです。


冥王星の軌道は
黄道面から17度以上傾いており楕円を描くので
人によって時期が微妙に違ってくるのですが
だいたいの目安として考えていきます。


①36~42歳頃、N冥王星とT冥王星が90度
②40歳頃、N海王星とT海王星が90度
③43歳頃、N天王星とT天王星が180度

N=ネイタル(自分の出生時のチャート)
T=トランシット(日々のチャート)


だいたい36歳~43歳くらいと
考えていいと思います。

この頃起こる様々な事に
体力の衰えとか、年取って頑固になったとか
理由を付けたりするのをよく見かけます。

私は、そんなの言い訳じゃ…
とか思っていたんですが…(^^;)

これ、星の影響だったんですね…!
なるほど~と思いました。

そして50歳前後に巡ってくる
N冥王星・T冥王星120度。

この調和を表すトラインへ向けてのレッスン。

私はそう捉えています。


まず巡ってくるアスペクトは…


【N冥王星・T冥王星が90度】

90度のスクエアは
火⇔地 風⇔水 など
異質な元素からの刺激。

自分にないものを取り入れ、
成長するために
葛藤が起こる時期。

葛藤はチャレンジへ向かうと
ポジティブな使い方に。

逃げてしまうと、苦しいだけです。

中年の危機を最悪で苦しい時期と捉えると
愚痴や不満、現実逃避へ向かってしまう。

今までの自分自身、
辿ってきた人生を見直し

チャレンジしていく時期。


現在、山羊座冥王星が滞在中です。
そのスクエアというと、天秤座冥王星世代。

私自身、2010年にスクエアでした。

私は結構前から星の影響を受けるので
2008年くらいから始まったような感覚があります。

この頃、確かに今までの自分を変えようと
色々とやっていましたね。

ずっとやりたかった事に向かって行動したり
長い同棲から入籍したのもこの頃。

元々、冥王星が効いてる出生図だからなのか?
苦しいというよりは、ドライブ感あふれる時期でした。


今では断捨離と言われるようになりましたが
それの元になっているコチラ。

 

 

新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫)

新 ガラクタ捨てれば自分が見える (小学館文庫)

 

 

新装版以前の2008年
これを読んでいらないものを捨てる事や、

まだまだ広く認知されてなくて
怪訝な目で見られていた断食など
心身のデトックスにハマってた頃。

何かリセットしたかったようです。

冥王星っぽいですね(笑)

自分にない、
山羊座性質を学んだ時期でもあったと思います。

冥王星ってありがたい存在だなあと。

容赦ないけど、そうでもしないと
ぬるま湯で過ごしてしまうんだと思います。

ま~、いっか。

楽だし。

みたいな。

 

中年の危機、
トランスサタニアンを恐れない極意を
シリーズ最後に書きたいと思います。

 

2へ続く…

 

 

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太陽が魚座へ…

 2月18日 20時45分頃
太陽が魚座に入ります。

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明け方4時頃には射手座下弦の月
手放し、浄化の時です。

そして…

2月22日 5時23分

魚座の太陽とドラゴンテイルがピッタリ重なります。

カルマちっくな雰囲気。
(  ↑ 使ってみました。→ 過去記事へ )

 

サビアンシンボルは【狭い半島での交通混雑】

社会であれ、個人であれ、
成長し発展していくと
システムや規律、心や意識は複雑なものになってきたりします。
最後のサインである魚座まで来ると
色んな経験を通して成熟し、
それをうまく扱っていけるようになっているわけです。

 

その対局にあるドラゴンヘッド

【黒人と白人の子供たちが幸せそうに一緒に遊んでいる】

偏見や上下関係のない世界。
子供のような純粋な視点で人との縁を結んでいく。

 

複雑なものを扱えるうえに
純粋さを忘れずにいる事が出来たら最強です。

純粋さだけあっても
社会では通用しなかったりする。

人間として成熟したうえで
子供のような心も持ち合わせながら
社会で活躍していく。


同時に、火星と冥王星がスクエアに。

正義感が強すぎると、
世の中に対しての怒りがどんどん膨らんでくる事があります。

純粋さからくる、社会への反発や怒り。
社会をよりよくしたい。
みんなが平和で、笑って楽しく暮らしたい。

なのに怒りにまみれているという矛盾。

自分の中が全く平和じゃない。


こういう葛藤って誰しもあるんじゃないかと思います。

そんな矛盾を抱えた怒りに
あらゆるものを越えた、純粋無垢な心を取り戻すよう
導いてくれているようです。

 

複雑化している現代社会。

その中にみつける純粋さ。

 

矛盾の中にある中庸。

まさに魚座の世界のような。

 

26日の日蝕をともなう新月がもうすぐ。

それに向け、クリアリングしながら
自分の中庸をみつけていくような時です。

 

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金環日食の思い出

2017年2月26日

日本では確認できませんが
金環日食を伴う新月です。

 

金環日食といえば、2012年5月21日
日本でも確認できましたね。

本当に神秘的で
宇宙ってすごいなあ…と感じさせてくれました。

あの頃、宇宙のことは大好きなのに
占星術には興味もありませんでした。
12星座占いはもってのほか!(笑)


当時のホロスコープを確認してみると
双子座の新月海王星ドラゴンヘッドがTスクエア
そこに木星と水星も寄り添っていました。


震災、原発事故で揺さぶられ、
自分に出来ることは何なのか?
周りのみんなが考えていた時期だったと思います。


私はというと、
どっぷりスピリチュアルに浸かっていました。

たくさん本を読み、知識としても
ワークショップや講座で実践としても
かなーり深いところに入り込んでました(^^;)

太陽・海王星スクエアっぽいですね~。
ちょっと過去生からの縁の集まりっぽかったですし。
レムリアがどうとかね… アハ…アハハ…
でも実際そうなんだろうなと今も思います。

しかも、自分のネイタル海王星
ドラゴンヘッドコンジャンクション
がっつりノード軸がかかわってました。

しかしホロスコープの影響受けまくりで
今振り返ってみるとおもしろいです。


あの金環日食の時から
ガラリと人間関係も変わっています。

一緒にそれを見た人とは
完全に縁が切れてしまいました。

 

日蝕、月蝕を見るのは不吉だとも言われますが
それを不吉と呼ぶのでしょうか?

私にとって、自分を取り戻すための出来事でした。

苦しみは伴いましたが、
鎖がとれ、自分が自分に戻ってきた。

縁のリセットといったところです。

今思うと、カルマ精算的な金環日食の観察でした。


一緒に見ると、縁が切れるってわけじゃないですよ!

でも、どうなんでしょう?
あの時、一緒に金環日食を見た人とどうなっているのか?

知りたいですね~。

縁が続く人とは続くし、
自分にフタをして続けてきた関係は切れる。

そのキッカケをくれるのが
日蝕・月蝕なのかなと思います。

 

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ブロックと惑星の軌道

ブロックがある、とかなんとか。

いつ頃からか流行ってます。
2009年頃?

私もブロックという言葉を知ってから
自分のブロックが気になってしょうがなくなりました。

どうやってブロックをなくすか。
これがブロックか?あれがブロックか?
そうだ、解除してもらおう!
これもブロックか?
いや、ブロックがあってもいいんだよ。

そんな感じ(笑)

エネルギーバンパイアと同じく
あると思えば現象化する…。

hosisapo.hatenablog.jp

 

ブロックというものが存在すると知ってから、
様々な行動前にブロックが現れ
立ちはだかり、恐れおののき、立ちすくんだ。

それまでは、

ん?何、このレンガ。
進めないじゃん。

おのれ~~

キーーック!


うお~、崩れた。


という感じで進んでた。

ブロックは意外ともろい(笑)
進む意思とちょっとの勇気さえあれば。

 

恐れは人間に備わっている
ありがたいセンサー。

未知のものは誰だってコワイ。
行きたいなら進んで、未知を既知にするしかない。

意外と恐くないかも知れないし
本当に恐いものかも知れない。

体験すれば恐怖は消えていく。

それが本当に自分にとって必要なものか見えてくる。


ブロックの向こう側は見えないから
さぞ素晴らしいもののように感じてしまうけど

実はそうでもなかった
というオチもあったりする。


ブロックは
「そっち行ったら危ないよ!」
と、教えてくれてたってワケ。

でもそれも、
体験という財産になる。

前に進むか。
後ろに進むか。
立ち止まるか。

どれも体験。

後ろに進んだ方が
素晴らしいものが待ってる事だってある。

時には立ち止まるのもいいかも知れない。

どっちにしろ進んでいる。

惑星の軌道は止まらずに進んでいるけど
私達から見たら止まったり、後ろに進んだり。

 

宇宙は色々と教えてくれてる気がするのです。