星で元気になる ☽ 風の月、星の音

元の気=元気。占星術、心と身体、スピリチュアルの知識をシェア

占い、信じますか?

私は昨年まで、占いが嫌い でした。


いや… 元々は好きだったのに、
ある嫌な事があってからというもの

占いなんて!! 

と、避けてきたんです。

とある占いを信じた元夫、
おまえは来年から運が悪いから一緒にいない方がいいと…。

 

人が12種類に分類されるわけないじゃん!!

占いに頼りすぎなんだよ!!運命は自分でつくるものだ!!

 

って。 若いねw


占いを毛嫌いするようになって20年弱。
昨年くらいから、占星術というものに興味を持つようになりました。
いや、本当はずっと興味があったのに、拒否ってました。

というのも、最近の占星術
押しつけがなく感覚的な方が多い。

そして、小さい頃から宇宙や星が大好きで
ずっと宇宙の事を考えていた私にとって
占星術に出て来る天体の事が楽しくてしょうがないんです。


だけどずいぶん長い間
占いを毛嫌いしてきたので、
なかなか素直になれなくて
勉強する気持ちに切りかえられなかった。


それが今年になって、
とうとう占星術に手を出してしまった!



むずかしいーー!


でも、おもしろい!!!



数か月勉強してきて、やっとこさ、
用語とか基本の考え方が分かるようになってきて
どんどんおもしろくなってきてます。

感覚だけでなく、ちゃんと言語化しないといけないからね…。


ちゃんと勉強して分かったけど
やっぱり人は12種類に分類できない!
本当は他の天体の配置などで全然違ってくるものなのに。


宇宙ってほんとうにすごいなって思う。


どうして自分はその時に生まれてきたのか。
そんなロマンが星の配置につまってる。


とっても壮大で奥が深い…
というより、深さの底がない。

うーん、底っていうより、
果てがないっていうか。

まさに宇宙なんだよね。

子供の頃に考えても答えの出なかった、宇宙の果て。

それが占星術には詰まってて、
生まれた時の星の配置は変えられないからこそ
それをどう受け入れて命を運んでいくか…
天体の巡りの不思議さをどう使っていくか…

占星術は、そんな前向きな使い方をしたくなるのでした。

でも、元夫の占い事件のおかげで、
私はその占いが本当に当たるのかどうか
分析するために、ずっと自分年表を付けてきてて。

それが今すごく役に立ってます。

過去のホロスコープや、
シュタイナーのバイオグラフィに当てはめて
色々と人生を振り返りつつ、星との相関性を分析できてます。

ちなみに、前述の12種類(正確には6種類×2)に分けられた占いは

「うーん、当たってるといえば当たってる?でも外れてるのもいっぱい」

という感じ。

結局、当たる・当たらない という
占いの用い方が間違ってるんだと思う。

来年からおまえは運が悪いから一緒にいない方がいいって言った元夫よ。
正確には義母にそう言われたと言ってきたんだけどw

その年確かにあなたのおかげで大変だったけど
なんとか自分で切り開いて、すっげーいい事もあったぞ。

ええー!っていうくらい、人生が開けて広がっていったぞ。

ふーんだ!!w
でも、おかげで人生が開けていったから、そこは感謝!

占いについて深く考察することができてるのも、感謝。

じゃないと、私も
当たる・当たらないの世界にいたかも知れない。

全部、今につながってるし、
乗り越えてきた自分もすごいと思うし
出会ってきた人たち、みんなにありがとうと言いたい。

 

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