全惑星、全アスペクト
あらためて出生図を眺めつつ
アスペクト解釈大辞典を
読み込んでいます。
やはり大切なのは
アスペクトを「判断」するよりも
全惑星意識に至るために
様々なアスペクトを経験していくこと。
全部の惑星、全部のアスペクトを
経験し理解していくことで
成長、進化、上昇していく。
ここなのかなと。
あらためて思ったわけです。
私の出生図には
メジャーアスペクトはもちろん
セプタイル ・クインタイル
クインカンクス ・デザイル
セスキコードレート
バイクインタイル
セミセクスタイル
セミスクエア
ほぼ全部のアスペクトが
存在しています。
そして、
ブーメランYOD
から
ミスティックレクタングル
まで…
他にもたっくさん
複合アスペクトがあります。
残念ながらグランドトラインはナシ。
それどころか一番ハードと言われてる
土星・冥王星スクエアがあり
アングルにかかってたりもして
なんとも大忙しなアスペクトばかりなのです。
グランドトラインののんびりさに
猛烈に憧れます！！！
あの人ってなんだか
あまりせかせかしたり苦労したりしてなくて
のんびりしてて恵まれてるよなあ～～～
って人は、トライン多しですね。
で、本人に聞いてみても
「なんか私ってうまくいっちゃうんだよね～
だからあんまり気にしたり悩んだりしない！
恵まれてると思う～～！」
って言います。
超絶アスペクト持ちからすると
やっぱり、ほぅ～～… と、
うっとりしてしまうんです（笑）
自分のホロスコープが
嫌だとか受け入れられないとか
そういうんじゃなくて。
そこは超えて広い目線から見ても
やっぱりグランドトラインって
いいよねえ～～！！！
という感じなのです（笑）
だからトランシットで
グランドトラインやカイトが出来たりすると
私のテンションはUP！
自分の持ってないアスペクトを
体験できる機会がやってきた！
という感じです。
そうそう。
自分にないものを
体験して取り入れたい。
何でも経験したい。
そういう気持ちで
グランドトラインに憧れがあるんだと思います。
トラインは成長しないとか
言われてますけども…
グランドトライン持ってる友人を見てて
怠惰だとか成長してないとか
全く思わないというか。
それなりに何かあって
ちゃんと考えて成長してる。
ただ、はたから見てると
シナストリーとか
トランシットの影響で
周りに促されてたりとか
何か事件が起こって仕方なしに
といった雰囲気はありますね。
自ら貪欲に動く！
という感じは確かにない。
ちょっと未熟な人とかだと
パニックに陥ってしまい
人のせいにしたりとか
周りに当たったりとか
そういうのもあるけど…
そこまでの人はめったにいなくて。
だいたいの人は
のんびりしながらも
うまく事を乗り越えていってる。
ほっこりさんが多い印象で
私はトラインな人が好きなのです。
自分にない感じを持ってて。
そんなこんなで、
私自身、グランドトラインは
ハーモニクスで何回か登場するけど
具体的には人から学び取ってますね～。
あと、Tスクエアはあれど
グランドクロスがないので
グランドクロスにも
実は憧れがあったり…
めっちゃ悩み苦しみながらも
それを活力に変えて行動する！
みたいなイメージ。
それもトランシットや人の姿勢から
学びとってる感覚ありますね。
自分が持ってないものって
遠い感じがして
憧れ、という感覚になるのかも知れませんね。
羨ましいとかいう
ネガティブな感じじゃなくて
ステージ上でグランドクロスやグランドトラインを
演じてる人を客席からキラキラした目で見ている自分
みたいな感じです。
グランドセクスタイルは
遠すぎる存在で
ちょっと現実味にかけます。
恐縮するというか
恐れ多いというか。
占星術を学んで、
自分の持ってる資質を
客観的に見ることが出来た事は
本当によかったです。
なぜ自分は何もしてないのに
こんな苦しい出来事が
突然外側からやってくるのか？
ブーメランYODに
ノード軸かかってたらそうなるわな～
この真相が分かっただけで
なるほど、と気持ちが落ち着いたんですよね。
そこで昇華できたというか。
じゃ、しゃーねーな！
というか。
この配置、経験してみないと
わからないだろうなあと。
はたから見ると
ただの言い訳なんですもん。
うっかり人に話そうものなら
それって自分で引き寄せてるよね
とか言われてしまうようなこと。
やらされてるとか義務に感じるんなら
それはやらなきゃいいし
自分のやりたいことをやらなきゃ！
とかね。
えっと…そうじゃないのです…
もっと繊細で神の采配みたいな
そんな感じで襲い掛かってくるのですが…
でもホロスコープ知らなくて、
ひとりひとりやるべき事が違うのを理解できてないと
確かにそうアドバイスしたくなるだろうな…とも思います。
まあ、この出生図選んで生まれて来たわけだから
自分で引き寄せてるのかも知れません。
でも、「今の自分のあり方が悪い」
みたいな言われ方しちゃうから
悩みの森に入っちゃうんですよね。
そうじゃなくてもっと大きな視点。
この経験をすることで
全惑星意識へ向かうために
わざわざハードなのを
選んできたってわけです。
クインカンクス、150度って
持ってる人にしか分からない
感覚だろうなあ～と思ったりします。
特にYOD。
あと、土星・冥王星スクエア。
がんばらなくていいんだよとか
がんばる事が悪いことみたいなこのご時世には
理解されずとてもツライ（笑）
本人はストイックなだけなんですが…。
でも、
この地球に生まれて来たってことは
全惑星意識へ向かうために
出生図に持ってないすべての人が
これらの事も経験していかないと。
私はたくさんのアスペクトを持っているから
いろんな経験、体験ができて
ラッキーなのかも知れません。
そして、すごく楽しんでたりもします。
苦しいのが楽しいみたいな。
苦しいからこの人生嫌だとか思ったことはないです。
だから心配ご無用！アドバイスもいりません～！
ただ、同じ配置持ってる人と
話して共感しつつ盛り上がりたい気持ちはありますww
なかなか自分から
困難なアスペクトに飛び込んだり
しませんものね…。
だから時々でいいから
グランドトライン的な
ゆる～くまったりと
うまくいっちゃう～～
みたいな世界を体験したいと
思うのでありました…！！！
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あらためて理解を深める
占星術を勉強しはじめて
もうすぐ1年経とうとしています。
昨年の夏から
ゆるくお話会に参加したり
本を読んだりしていましたが
きちんと理解しようと学びはじめたのは
ちょうど1年前くらい。
その頃はとにかく
自分の出生図を読み解く事で
理解を深めようとしていました。
そして、
今やっているような
月の動きを読むのを
はじめてみたわけですが…
それ以来、
自分の出生図、
ネイタルチャートを
読むことをやってませんでした。
ずいぶんわかるようになってきた今
あらためて出生図をみてみようと。
松村先生の
アスペクト解釈大辞典。
毎日気になるところを
読み込んでいます。
現在はスピ的なものは
全く追いかけていませんが
一時期すごく探求していたからこそ
これに書いてある事が
理解できるような気がします。
全部役に立ってるなあと。
スピリチュアルなこと…
グルジェフとか密教とか
量子とかバシャールまで…
そういうのも通ってきてなかったら
全く理解不可能な事が書かれてるので
やってきてよかったと思えるのでした。
これらの流れも
12サインの成長にあてはめて
考える事ができるなあと。
…って！
この記事、衝動的に書きたくなって
書いてるんですが…
さてさて、
これからまた
自分のネイタルチャートと
にらめっこしようと思います。
木星が蠍座へ…
その瞬間のホロスコープでは
太陽・水星・木星が4ハウス
ディセンダントの冥王星と
アセンダントでTスクエア
火星・金星
MC・キロンが
それぞれコンジャンクション
月・土星のオポジションを入れて
柔軟宮のグランドクロスを形成。
いろんな調停も入りつつ…
グランドトラインも
ゆるく残りつつ…
グランドセクスタイルも
あとちょっとで見えそう～
みたいな…
シンプルなようで
複雑なエネルギーを
醸し出しています。
蠍座0度の木星は
魚座最後の度数にある
MCに150度。
私の体感としては…
新しいことへ向かうための
様々な刷新や変化が終了し
落ち着きを取り戻したような…
それに伴う混乱が整理され
全部が融合していくような。
そんな雰囲気があります。
新しいことというのは
昔やっていた事や
今やっている事を
新たな気持ちでスタートする。
そんなのも含まれます。
グランドクロス内にある
火星・金星のコンジャンクションと
月・土星のオポジション。
年末の土星山羊座入りを控え、
土星が効いた配置になっていると感じます。
社会デビューを間近にしての
研修期間というか、準備運動というか。
子供のような心と社会的なルール。
流行と伝統。
今までとこれから。
そんなキーワードも浮かびます。
それを全部混ぜ合わせて
深めていく。
今までの傷や
相反するものに抵抗すると
苦しくなるかも知れません。
バランスをとる、というより
どちらも深める。
どちらも受けとる。
全部混ざりあって
より強力になる…
流れるまま
起こるまま
そんな感じ。
今までの混乱や
起こった出来事、
いい事も悪い事も
嬉しい事も悲しい事も
笑った事も怒った事も
全部、全部が
つながっていって
ひとつの自分を
つくりあげていく。
周囲とのつながりや
絆の深まりもあるかも知れませんが
自分自身を深く探求し
自分内部とのつながりも強くなるような
そんな蠍座木星のはじまり。
3月9日～7月11日の期間
逆行もありつつ
2018年11月8日まで
蠍座の世界を進んでいきます。
はじまりは少し
ブレーキがかかるような
重みを感じるような
そんな配置ですが
年末くらいから少しずつ
気持ちもゆるんでいきそうです。
10月6日牡羊座満月
10月6日牡羊座満月
明日の真夜中、
牡羊座で満月です。
満月は冥王星と
Tスクエアを形成。
月【成功しなかった爆弾の爆破】
太陽【シャボン玉を膨らませている子供たち】
どちらのサビアンシンボルも
あれこれたくさんの事を思いつき
どんどん試して可能性を探っていくような度数。
でもまだ確実性がなく
不安定な感じです。
前回の上弦の月で
プレスタート、プレオープンしました。
お試しオープンなので
色々と慣れなくて
試行錯誤しているような状態。
だけどどんどんお客様が来て
忙しい…そんな感じ。
アセンダントにある
火星・金星のコンジャンクションは
サビアンシンボル【キャラバン車】
仲間と共に新しいものに向かって
取り組んでいくような度数
冥王星からのトラインを受け、
勢いがあります。
ここだけ見ると
とても華やか！
ただ、6ハウスにある
海王星は太陽に、
バーテックスは火星・金星に
それぞれ150度。
どちらも奉仕、労働的な
訓練を促しています。
それでは今回も
アスペクト、サビアンシンボルを
考慮しつつ読みたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・
この1年間でつながってきた
仲間、友人、同志たち。
一緒に目指していくものが
はっきりと見えてきそうです。
進んでいく道のりは
まだ、たどたどしいかもしれませんが
先に光が見えているような
感覚があると思います。
それを信じて、
失敗を繰り返しつつも
進んで行くことです。
そこには責任もあり
プレッシャーを感じるかもしれません。
でもそれは
大きく成長するために
超えていかなければいけない
必要なプロセスです。
責任を持つことを
恐れないこと。
社会的立場としての
本物のプライドを
つくりあげていく時です。
責任を「取らされる」と思うと
恐怖が先にきます。
逃げたくなったり
やる前にあきらめたり
自分には合わないと決めつけたり。
責任を持つことは
とても清々しいことだと思います。
重いものではなく
風のように軽くて
自由な心があるからこそ
社会に対して、一人の人に対して
責任が持てるのではないでしょうか。
自分にプライドを持つこと。
責任とは
自分のプライドなんじゃないかと
思うのです。
プライドという言葉は
プライドが高い、などと
お高くとまってる人みたいに
言われる事がありますが
本来は自尊心を持つ事を
表しています。
自分で自分をどう評価しているか。
本物の自尊心は
責任をとる事を恐れないはずです。
よく言われている
いわゆる「プライドが高い」というのは
プライドがない人なのです。
責任から逃げたがったり
相手や何かのせいにしたり。
本当のプライドを持つこと。
そして、本来持っていた
純粋な動機を思い出してみましょう。
そのうえで、同じ夢を持つ者と
一緒に走っていく。
あなたの目指すものにむかって。
そんな
ピュアで力強い未来を感じる
牡羊座満月です。
9月28日山羊座上弦の月
いつもは上弦・下弦は書かないのですが…
ちょっと私にとって特別な配置だったので
読んでみようと思い、記事にしています。
新月から少しずつ満ちていく月。
成長、増やす、吸収したいことに
焦点をあてて行動していく時です。
基盤、ルーツを表す4ハウスに天王星
社会を表す10ハウスに木星
そして一番に目に飛び込んで来たのは
アセンダントにぴったりコンジャンクションの土星
土星は中国の洗濯物から1度進みました。
新しい環境の中で
自分の能力を自覚していくような度数でしたが
次の【移民が入国する】では、
自覚し判別する段階を超え、
改めて、新しい環境へ適応、順応していくような度数
月は【暗いアーチのある小道と底に敷かれた10本の丸太】
仕事のチーム、共同体、組織などの関係性の中で
自分自身が大きな労力を払うことで結束を作り出すような度数
太陽は【男の理想が多くの結晶に変わる】
願望、意思表示したことが成就していく度数
それでは今回も
アスペクト、サビアンシンボルを
考慮しつつ読みたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
新しい環境へ向かっている時
最初は希望いっぱいで
何でもできるような感覚になります。
しかし、進んでいくうち
どうしても壁にぶつかるような
出来事があります。
自分に出来ることと出来ないこと。
最近、そんなふうに
自分を知っていくような
段階だったのではないでしょうか？
好きなことでも
毎日やっていると
本当にこれが好きなのか
わからなくなる事も。
いっそ、
やめてしまいたくなったりもします。
そんな気持ちになっていた人は
改めて自分の好きな事、出来る事を
確認する作業があったかも知れません。
抵抗していたけど
やっぱり私はこれが好きで
これがやりたいんだ。
いったん「自覚する」ことで
さっきまであった壁はなくなります。
そして進んでいけるのです。
壁は無理矢理越えるのではなく
元々なかった、という事です。
自覚する、自分を知るというのは
自分に目覚めるということ。
そこに行き着くには
壁を越えようとする過程が
いったん必要だったというわけです。
自覚すればこっちのもので
今まで出来なかった事が
なぜか出来るようになったり。
きっと、今、
自分をわきまえる事が
できていると思います。
自覚し、わきまえる事は
決して小さくまとまることではありません。
自分の内側では反対に、
無限の広がりを感じるはずです。
今、あなたの社会的環境、
組織、団体、チームなどの中で
めいっぱい自分のできることをやってみる。
そうすることで
結束、団結力が強まり
自分自身の喜びも増してきそうです。
これを迎えるために
今まで準備してきたことを
改めて確認、自覚し、
プレスタートする。
そんな山羊座上弦の月です。
