星で元気になる ☽ 風の月、星の音

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風の時代 ~地があるから風を感じられる~

今では
占星術をよく知らない人でも
風の時代が来る

というワードを
使うようになってますね!

 

このブログで
グレートコンジャンクションの記事を
書いたのは3年以上前でした。

hosisapo.hatenablog.jp

hosisapo.hatenablog.jp

 
②では、
風の時代での会合が
どういう風に繰り返されるのか
何時間もかけて調べました…!


時代が移行する前に
1度だけ次のエレメントで
グレートコンジャンクション
起こる事が判明しています。


なので、私たちは

1981年、
すでに
風の時代を
少しだけ経験しているのです。

 

おそらく、
次の風の時代に向けて
その頃大人になり
時代を切り開いていく人達を
生み出しているような
気がしています。

風の性質を持ちつつも
地の時代を生きなければならなかった
苦しい世代なのではないでしょうか?

天秤座冥王星世代
でもありますね。

 

私自身も、
地の星座ゼロで
風の性質バリバリなので
かなり息苦しかったけれど
土星がバリバリ効いているので
地の時代を生き抜いて来れました。

 

思うのは…

 

地をしっかりやるから
風へ向かっていける。

 

ふわふわと
地を固めてこなかったならば
風を受け止められない感じがしてます。

風に乗りきれない。

運ばれない。

流されていくだけ…。

 

いや、

 

吹き飛ばされていく…?

 

 

やっぱり、
土台作りは大切。

 

地の時代があったから
風の時代へ向かって行ける。

 

地をおろそかにしないこと。

地がしっかりしているから
風の象徴である、

 

普遍性、理想、未来、
仲間、グループ、対等、
情報、IT、占星学、科学的
革新、独創的、オリジナリティ

が発揮されていく。

 

なので、
物質主義的なことを
しっかり身につけていないと
いけないと感じています。

 

仲間、対等、理想というと
なんだか素敵に聞こえますが…

仲間と対等な関係で
理想を目指すには、
きちんとした地上力がないと
成り立たないわけです。

 

ギブアンドギブという言葉が
最近よく言われていますが
かなり注意が必要だと思っています。


ギブアンドテイクもなんか違うし
ギブアンドギブもなんか
違和感が拭えません…。

 

私は、風の時代が
ギブアンドギブ
だとは思えないんです。

 

というか、
言葉で定義する時点で
もう風の概念からズレてる
感じがしてしまって。

もっとそれを
超えたところにあるのが
水瓶座天王星
感覚があるというか…

 

私自身は
天の太陽=水瓶座
地の月・木星水瓶座
根っからの水瓶座性質。

 

水瓶座
支配星である天王星
の象徴、11ハウス的な

普遍性、理想、未来、
仲間、グループ、対等、
革新、独創的、オリジナリティ

 

これらが通用するのは
ひとつ前の星座である
山羊座土星、10ハウス的な

文化伝統、一流、信頼、忠実、誠実、
成熟、勤勉、慎重、忍耐強い、達成すること
出世、認められる、交渉力、実現する、社会的成功
先祖・先人・権威への敬意をもつ

これらが出来ているからこそ
仲間と自由や理想へ向かうことが出来る。

 

地がしっかりしてない人に
ギブすると…
ほんと消耗します。


ここは本当に
気をつけなければならない
ところだと思います。

 

風の時代だ~

自由だ~

政府なんて~

好きにやりたい~

 

では、

本当の風ではない!

 

風だ~

楽になれる~

 

な意識では
牡牛座天王星
ぶっ壊されちゃいます。

 

うまく風に乗って
風を自由自在に乗りこなすには
コアな部分をきちんと
鍛えておくこと。

骨がずれてしまって
インナーマッスル弱ければ
ふらふらして
すぐに落っこちてしまいそうです。

風に乗るには
相当の訓練が必要というわけです。

 

だから

今までの地の時代で
しっかり訓練していれば
スイスイと風を乗りこなして行けそうですね。

 

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