2018年夏至図
2018年夏至図
6月21日19時7分
太陽が蟹座に入ります。
今回の夏至図で
特徴的なのは
ディセンダントに
蟹座に入った太陽が
それを天王星が
調停する形になっています。
さらに
獅子座ドラゴンヘッドと
訓練の150度。
そして…
火星と金星がオポジション
そこにノード軸が重なり
それを月が
調停しています。
木星とはTスクエアに。
水星・木星・海王星の
水のグランドトライン
冥王星を入れて
カイトになっています。
ここで少し
今後の流れを…
今回の夏至図もそうですが
ポイントとなる日の
ホロスコープを見ると、
Asc、Dsc、IC、MC
というアングルに
天王星や土星が
乗ってきている事が多くあります。
社会に対応できるよう
自分に対する厳しい目線を持ちながらも
新しく変化していく事。
そんな事が
求められているようです。
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火星・金星180度に
ノード軸が重なっていて
なんだか華やかなご縁が?
といった風に感じるのですが
木星【仕事をしている電話接続士】
必要な人とつながり、必要ではないと判断した結びつきを切っていくことで
密な関係を作り、活動の方向性をつくってくような度数。
2・8・10ハウスにあることから
仕事につながるような
密接な縁がたくさん出来るけれど
どの人とつながり
どの人を切っていくか…
判断していくことが
大切になりそうです。
幸い、火星が
本質を見抜く直感を
もたらしてくれそう。
ポイントになるのが
天秤座の月のように感じています。
ディスポジターをたどっていくと
月に行き当たるのです。
月【シャボン玉を膨らませている子供達】
物事を多角的にとらえ、さまざまな発想をしていく度数。
小さな枠の中ではなく
いろんな視点から
物事を見ていくこと。
外側ではなく本質をみる。
飾り立てられていて
一見素敵に見えるけど
内側には違うものがみえたり
すごく質素で荒削りだけど
何か魅力を感じたり…
いわゆる
つくられたものではなく
奥底を察知する。
クールに判断しながら
人間関係や物事を選び取っていく。
そんな流れになりそう。
クリエイティブなことを
やっている人にとっては、
金星が【ガラス吹き】という
職人的な創造性あふれる度数にあることから、
今やっていることが
本当に自分の本質からきているのか?
周りに影響されたり人に言われて
生み出してきたものではないのか?
自分への客観性がより本質へ導くような
もしくは、
本質に気づかせてくれる人とのご縁があるような
そんな配置となっています。
わたしは
どの道をいくのか。
今まで通り周りから影響され
それに合わせてつくりあげてきた
そのままを選ぶのか、
それとも本質へ向かうのか、
選び取っていく…
そして、
より本質へ近づく事により
説得力がうまれます。
社会の中で
その個性が集まり
ハーモニーとなる。
美しいハーモニーを奏でるために
メンバーを選ぶわけです。
本質、魂からのピュアな
つながりを作っていくため
選択していく…
いいか悪いか
本当か嘘か…
それは
決まっているわけではなく
決めるものでもなく
自ら選び取ったものが
その人の真実となって
いくのだろうと思います。
世の中の常識は変わっていきます。
そこから解放された時、
無限の可能性とつながるのかもしれません。