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意識と無意識②

意識と無意識の
続きです。

 

意識=頭=思考

無意識=心=魂=直感=潜在意識=宇宙のエネルギー

 

私はだいたいこんな
カテゴリー分けをして
使っています。

でも、結局は
どちらも大切なもの。

 

占星術で言うと、

意識は乙女座的。

無意識は魚座的。

おお…
書いてみて分かったけど
まさに180度の関係ですね…!

 

どっちがよくて
どっちが悪いわけでもない。

 

すべてのサインを
螺旋階段を一段一段上るように体験し
すべての経験を統合していくことで
人間は成長しているわけです。

 

無意識にあるものは
魚座のように無限大です。

その無限の中から
今ある肉体を使って現実におろすには、
やっぱり頭ではなく…

中心にある何か

としか言いようがありません。

 

頭、意識にこびりついている
常識や過去の体験など
それを超えたところにある。 

 

無意識に浸透するのは
たとえ話=暗喩=メタファー

これは魚座的。

いますぐ分かったような
気分になれるのは、
具体的で意識的な言葉。

これは乙女座的。

 

メタファーを使ったたとえ話は
聞いているその時は
「何言ってんだ?
そんな話が聞きたいわけじゃない!」
と思ったりするのですが、

時間が経つにつれて
じわじわときいてきます。

ふとした時に
ああ、あの人が言ったのは
こういう事だったのか!

と、気が付いたり、
思い出したり。

具体的なアドバイス
その時の意識的な自分を
納得させ落ち着かせるために
使えるものだと思うのです。

やっぱり、
どちらもほしいもの。

 

占星術って、
ホロスコープ自体が
メタファーになっている気がします。

サビアンシンボルなどは
特にそうですね。

星々が持つエネルギーや
サインの象徴など
聞いていると意味がわからないけれど
それがいいのだと思うのです。

 

だから、
頭を使って勉強するけれど
ホロスコープを読む時は
分析よりも全体を感じていきます。

私はそんなふうに
日々ホロスコープをみています。

頭を使って勉強したからこそ
感じることができると思っています。

 

宇宙の情報をおろす。
自分の内側は宇宙でもあるから、
自分の言葉を通して伝えるわけだけど、
どれだけ自分自身がクリアでいられるか。

意識的な人には
まず意識的な言葉をかける。

その中に無意識を引き出す
仕掛けを入れつつ
文章を練っていきます。

考えているというより
ほぼ自動書記的な感じです。


冒頭に書いた、

意識=頭=思考
無意識=心=魂=直感=潜在意識=宇宙のエネルギー

このふたつが
中心で出会った時、
みぞおちあたりに「とある感覚」がうまれます。

肉体があってこそ
うまれる「感覚」というもの。

ホロスコープで言うと
太陽であり、
地球なのかもしれません。

この3つがそろって
現実で行動していけるのだと思います。

 

私にとって、
ホロスコープを読むことは
この3つを連動させて
中心=宇宙からくるものを
言葉におろしているような
そんな感じがしています。

自転車に乗ることや
レシピを見ずに料理をつくることも
ボディ、マインド、スピリットを
連動させているような感覚ですね。

 

やはり、
考えなくてもできるくらいに
繰り返しやっていくことが
とても大切な気がします。

 

それは、
どんなことにも通じますね!

日々の積み重ねって
やっぱり最強です。

 

無意識や潜在意識を
引き出そうとするのではなく、

意識を凌駕するくらい
身体を使って繰り返しているうちに
無意識が発動するのかもしれません。

 

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