意識と無意識

物語（スクリプト）と
暗喩（メタファー）

そして

意識と無意識について
色々と思いをめぐらせています。

このブログでも
時々「意識する」という言葉を使います。

だけど、意識って言葉を
その人がどう捉えるかで
ちょっと違ってくるなあと
思ったりもしているのです。

意識と無意識という言葉も
同じく捉え方で変わってくる。

私が「意識する」と書いているのは
「気付く」と言い換える事もできそうです。
目視するだけ、という感覚です。

頭で考えるのとは
ちょっと違うのです。

そして、無意識という言葉。

無意識から出てくるとか
よく使ったりしますが…
私が「無意識」と書く時、
直感、直観、思いつき、ひらめき
と同じような意味合いで使っている事が多いです。

これも気を付けないと
頭で考えたことを
無意識からくるものと
勘違いしてしまう事があります。

もしくは、
他人から伝わってくるものだったり
もっとスピリチュアル的に言うと
天使と悪魔がいるとするならば
悪魔からのささやきという事になります。

これらは、
自分自身のものではないので
無意識とは違うものになります。

これを見極めるには
とにかく自分の内側にあるものと
外側に起こって来る現象を
リサーチしていくしかないのです。

いくら言葉で説明しても
どんどん違うものになっていくから。

ああ、これは
他から伝わってくる考えだな。

これは、
頭で考えたことだな。

そんなふうに、
日々、鍛錬していくしかない。

本当の自分自身から出てきた事は
とても軽やかです。

だけど、
その軽やかさにたどりつく過程で

その自分の中に浮かんできたことが
意識なのか無意識なのか
頭からなのか魂からなのか
判別できない時があります。

軽やか、というのも
誤解を生む可能性もあって。

楽、楽しい、ワクワクとかもそう。

それ自体が頭で考えたものの場合もあるんです。

だから、
自分で感覚を判別して
リサーチしていくしかない。

感覚は身体を使います。

本物の至福のエネルギーは
身体感覚で感じるもの。

身体、頭、心。
ボディ、マインド、スピリット。

これらがそろった時に
感じるエネルギーです。

瞑想では得られないものでもあり、
自分でつかんでいくしかない
ものでもあります。

軽やか、という言葉を使ったけれど
周波数が高いという事でもあります。

この感覚をつかむには
ある程度の試行錯誤や
道のりが必要だけど

それも楽しんでやっていけると
いいかなと感じています。

長くなったので、
次の記事でも
書いてみようと思います。

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