【hosi sapo】 11月21日獅子座下弦の月
獅子座下弦の月 11月21日 17時33分
下弦の月は、太陽と月がスクエアの状態。
次の新月へ向けての準備のような手放しの時期。
しかも今回は、獅子座の最後の度数での下弦の月です。
月のサビアンシンボルは 【開封された手紙】
すべてをさらけ出し、明らかにする。
自分の持っているものや探求してきた事をすべて出し切る。
太陽のサビアンシンボルは【ハロウィンのわるふざけ】
執着していた事、もの。
それを手放すために自分を解放する。
ずっと大事にしていたもの。人。事。
離れる時期だと分かっているのに、できない。
でももう限界が来ている。
そんな時、離れるために、離れることを自分に納得させるために
ちょっとふざけて貶めた言い方をすることってありますよね。
私は蠍座なのでよ~くあります(笑)いや、ありました。
「情」という言葉では表しきれないような、一度くっついたら一生共にするのは当たり前の蠍座だからね。
離れる時には、人でも事でも、気持ちの揺らぎがひどすぎて
もう立ち直れないんじゃないかと思っちゃうくらいになる。
離れるしかないと分かったら、そんな自分のことを貶めた言い方で笑いをとったり。
でもそれは、自分を保って前に進ませるため。
蠍座のぴったりくっつく水の性質を
次の射手座の火に変換させるための必要なプロセスなんだろうと思うのです。
私は、体験し尽したから、幼い蠍座は卒業してる。
蠍座っぽさは、あくなき探究心のみ残してるかな。
あ、あれだ!
元ダンナと別れる時に、占いがいけにえになったという…
占いを貶める事で離れることの理由付けのひとつにしてた。
今思うと蠍座っぽい~~(^^;)
それで怒る事、笑いにして人に話す事で火に変換されて、射手座の自由や、哲学的な事、精神世界の探求がはじまったんだった。
当時は結構元ダンナネタで笑いをとってたなあw
なぜこんな事をつらつら書いたのかというと、こんな配置が。
とことん!な冥王星が8ハウスで力を発揮しつつ、さらに木星が後押し。
何かと恋愛面で色々過剰になりそう。
卒業したい恋人がいるけれど、なかなか離れられなかった人は
下弦の月の手放しのちからを借りられるかも。
とはいえ、「手放す」というと、何か持ってるものを捨てるみたいに思いがちですが
持っていないと思いこんでいた思考を手放す とか
なーんだ、私、持ってた!と、笑い(水から火へ)に変える みたいなのもあり。
先日の満月で、持っているものに気付かされたり、新たに手に入れる事ができたりしたと思うのですが、それまで囚われていた満たされない感覚を手放すような…
そんな感じもします。
あと、過去の離れる時の同じような感覚を思い出したりするかも。
なぜなら、私にそれが起きているから~。
ステップアップ前の、手放し、離別。
深い浄化な気がします。
もうひとつ気になる配置。
MC・月・太陽のTスクエア
Tスクエアは、なんだかハードでやだな~
みたいに思ってる方もいるかもしれません。
だけど、葛藤から生まれる気付きや成長のギフトが大きい。
サビアンシンボルは【新鮮なスミレで満たされた古代の陶器の椀】
モーツアルトも持ってるサビアンシンボル。
繊細さ、情感の豊かさ、伝統・文化的な感覚。芸術的な表現力。
月と太陽の葛藤の中で生み出される、繊細な感情や感覚。
それを仕事に活かしていくと昇華されそうです。
ありがとうございました☆