思考は現実化するおもしろい実例
よく、思考は現実化するって言いますよね。
量子の世界では、その人が意識しないと物質は存在しない。
そんなことが言われてるけど、
実際どういう事なのか理解できないって感じだと思うんですよね。
この量子の世界に少しずつ入って行ったのは、2008年頃。
量子場調整に出会ってからです。
その後、さまざまなものを体験することで少しずつ分かってきたかも?
みたいな感覚になっていました。
で、世の中は引き寄せブーム、
チャネリングブーム、みたいな時。
こんな出来事がありました。
とある女性が、
「出会いがない!出会いがあってもいい男はみんな結婚している!」
と、お決まりの愚痴を言っていました。
また言ってる…と思いつつも、
「出会いたいなら外に出かけるしかないですよね」
と、ありきたりな答えを返していました。
でも、ふと気が付きました。
あれ?こないだ出かけて、あの人に会ってなかったっけ?と。
その男性は、年上で独身。
しかもおもしろくていい感じ。
楽しげに話してた。
その女性にぴったりだと思ったんです。
だから言ってみました。
「あれ?こないだあの人に会いましたよね?出会ってるじゃないですか。
あの人、独身ですよ。」
そしたら…
「え…!?そういえば、会った!でも顔が全然思い出せない!どんな人だったかも!」
えええ~~~~~!!!
あんなに親しげに話していたのに!
全く顔とかどんな人だったかも覚えてないって言うんですよ!
いい男がいない、と言いつつ、
全くアンテナ張ってない事が判明。
いい男はみんな結婚しているという思い込みが現実化。
そして、その男性の顔と人柄を確認し、めちゃタイプ だと。
タイプなのに見えてなかったってすごいですよね。
いい男はいないという思考が現実化しているいい例だと思いました。
だって、その女性、嫌な男にはすごく目が行く人で、嫌な男を見つけては
悪口のオンパレードでしたから。
男を見てないわけじゃないんですよ、いい男が見えてなかったんです。
物質として存在してなかったわけです。
思考の現実化って、こういう事なんだと思いました。
意識を向けないと見えないものなんですね。
いくら言葉でいい人に出会いたい!結婚したい!とか言っていても
意識が「ダメな男」にばかり行っていては、そっちが現実化する。
逆もしかり、ね。
なんか…
おもしろいな~~~~!
って思いましたw
同じものを見てるようで、見てないものなんだなという事も体感。
捉え方や好みや感じ方が違うとか、そういう次元の問題じゃない!
見えてない!www
まさにパラレルワールド♪
どんどんそういう2極化、
いや、もっと細分化された世界になっていくんだろうなあと思った数年前なのでした。