11月8日 蠍座新月と木星
久々に
ちゃんと新月読みしてみました!
さて、
今回の新月は
とても状態がいいというか
重苦しくない感じ。
全体的にトラインが多い
天空図となっています。
ここで少し
木星の事にふれておきます。
木星は新月図では
蠍座29.81度におり、
21時39分、射手座へ入ります。
木星が射手座に入る瞬間
月と一緒に5ハウスに位置し、
アセンダントとトライン。
ナチュラルサインに戻ってきた木星は
のびのびとしているようですが
火星からスクエアがあり
あまりのんびりしてられない雰囲気も。
とはいえ、リラックスしつつも
どんどん進んでいけそうな
射手座木星期になりそう。
他者と融合していく蠍座ですが
次の射手座へ進むために
まるでお笑い芸人のように
茶化したり笑いに変えたりして
執着を切っていくような度数です。
逆行中で牡羊座に戻っている
天王星と調整の150度で
何かを変えていくようでもあります。
3ハウスにある太陽・月は
いきなり笑い出す少女の顔
自然体で他者を受け入れることで
縁やチャンスがくるような度数。
海王星からトラインの
エネルギーをもらっています。
それでは
アスペクト、サビアンシンボルと一緒に
読んでみたいと思います。
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試行錯誤しながら深めてきた
周囲との関係やつながり、
コミュニケーションのとり方。
もう、肩の力を抜き
深く考えずできるように
なっているのではないでしょうか。
以前、
突然壊れてしまった関係性が
ここに来て戻ってきたり
逆に、
やっぱりもう断ち切る時だと
スッと受け入れられたり。
そんな思いと同時に、
どうしてそんな事に
執着していたのだろう?と
クスッと笑えるような自分に
なっているかもしれません。
執着は幻想でしかなく
そうすることで
自分自身を縛ってしまう事にもなってしまう。
だけど、
何かと深く関わる事でしか得られない
感情や体験があったはずです。
そこから得た、
何かと結びつく喜びや
ほどよい距離の取り方を
自然に使っていけるように
今はなっているはずです。
深い学びを得たからこそ、
色んな出来事を
こんなことあったよね!と、
笑い飛ばしてしまえる自分に
なっている、なっていく。
そうしたら
的に向かって
放たれた矢のように
飛んでいくことができる。
次のステップへ向かうために
今まで得てきたものを
自然に受け止められるような