星で元気になる ☽ 風の月、星の音

元の気=元気。占星術、心と身体、スピリチュアルの知識をシェア

月を想う

手が動くままに
文章を書いてみると

思いもよらない言葉が
出てくる事があります。

 

その時、
フォーカスするのは
外側ではなく
内側にある静かな場所です。


何の混じりっけもない
魚もいない
純粋な水だけの
静かな湖面のような。

先日の記事で
太陽に縛られながら
という言葉が
出てきました。

 

占星術では、
太陽に向かっている
太陽を目指す
といったような
読み方が基本的にあります。

だけど、
そうなのかな…?

と、いつも
なんとなく違和感が
あったのも事実です。


惑星たちは太陽を中心に
軌道を描いていて
さらにその太陽系全体が
螺旋を描きながら
進んでいると言われています。

それ自体に
何か物質的な縛りを
感じてしまいます。

秩序よく
回らされているような。

占星術で扱う天体の中で
唯一太陽に属してないのが
月です。(細かい事はさておき)


月を大切に
月のこよみで生活する。

そんなのが
震災以降顕著になりました。

新月・満月の
お願いごととか
財布を振るとか
いろんな儀式的なものも
この前後からですよね。

私はこの頃
占星術を知りませんでしたが
宇宙に想いをはせていました。

月の役割について
いろいろと感じたり。

西洋占星術では
月に振り回される
などと言ったりしますが、
本当にそうなのかな?
と思ったりしています。

他の天体は
太陽に振り回されてる
とも思えたり。

むしろ
月の方が自由なんじゃないか。

なんて。

ね。

 

 


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