1月31日獅子座満月

1月31日 22:26:31  獅子座満月

1月31日夜、獅子座で
皆既月蝕をともなう満月です。

この月蝕は日本でも確認できます。

日蝕、月蝕のエネルギーは
半年間に渡って影響されると
言われています。

前回の月蝕は、
昨年8月8日水瓶座満月でした。

ここ数年、獅子座-水瓶座のラインが
強調されているように思います。

2016年8月3日の獅子座新月も
近い度数で起こりました。

このあたりに出生図の天体を
持っている方にとって
何かしらの切り替わりが
あるのではないかと思います。

私自身、そのひとりです。

さて、

今回、天体は下半分に集中し、
獅子座の月がその星たちの
手綱を引いているようです。

今回、月蝕なので
ドラゴンヘッドが月の隣、
ドラゴンテイルが太陽・金星の隣に
寄り添っている事になります。

オーブ3.67度と近いので
部分ではなく皆既月蝕となるわけです。

他にも見どころたくさんの
満月図となっていて…

ICに冥王星が重なり、
Asc・MC・天王星で、
ゆるやかですが活動のグランドクロス。

その反対側では
MC・冥王星を木星が調停。
満月・木星でTスクエア。

MC・木星・キロン
は、グランドトライン、
冥王星でカイトに。

魚座にいる海王星は
セプタイルとクインカンクスはあれど、
メジャーアスペクトがありません。

そして…

土星も存在感薄い感じで
完全にポツンと佇んでおり…
ノーアスペクトとなっています。

派手派手しい中に、
置いてきぼり感満載です。

あ、ごめん！
土星先生の事忘れてた！

という感じ…

色々なアスペクトがあり
とても複雑なエネルギーとなっています。

満月のサビアンシンボルは…

太陽【上へと順に並ぶ階段の上の人々】
精神的な成長、成熟度で人の価値を測ろうとするような度数。

月【宵の芝パーティ】
自己表現を追求し、外へ向けてどう見せるか、演出するか鍛えていくような度数。

そこに、
テリトリーや境界線の調整の度数にいる
金星も加わっています。

それでは今回も、
アスペクトとサビアンシンボルと一緒に
読んでみたいと思います。

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大きな波のような、
衝動のような、うねりのような…

奥底から湧き出る
計り知れない「何か」が
出てこようとしているようです。

自分自身、居場所、人間関係、仕事…

変化するために
壊さなければならないもの。

それは、
目に見えているものではなく
自分自身が作り上げた
壁という名の幻想かもしれません。

今は、
社会の常識にとらわれないこと。

感覚、思考、無意識。
自分のすべてを研ぎすましながら

強い意志と、誇りを
思い出す時です。

変化を恐れず、
自分自身を表現し
進化していく。

大きな何かが目覚め、
動き始める…
そんな獅子座満月です。

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