星で元気になる ☽ 風の月、星の音

元の気=元気。占星術、心と身体、スピリチュアルの知識をシェア

9月6日魚座満月

魚座満月9月6日16時3分 

f:id:hosisapo:20170904234037p:plain

 

6日の夕方、
魚座で満月です。

 

月・海王星が重なりつつの満月。
そこに金星がインコンジャクト


【キツネ皮をまとった女性】
頭を使ってやわらかく表現したり接する事で
うまく力をコントロールしていく度数。

太陽【家系図】

家族、親類、もしくは密接な関係の身近な人…
信頼できるつながりの輪をつくっていくような度数。

金星【表現の機会を待つ人間の魂】

自分をうまく表現できる場を意識し選んでいく。

 

獅子座で起こった2度の新月を経て
自分という「個」をみつけてきた人も多いと思います。

それをどういう時と場所を使って
表現していくのか。

繊細なイメージ力を使いつつも
しっかり現実的に
考えていくような時間のようです。

 

火星が乙女座入りしつつ
逆行を終えたばかりの
水星と重なっています。

そこに天王星がトラインです。

それでは今回も
アスペクトサビアンシンボルを
考慮しつつ読み解いていきます。

・・・・・・・・・・・・

表現する場所、やり方。

自分に合う「場」というものがあります。

せっかくの能力や個性も
場を間違えると全く
見向きもされない事だってあるのです。

自分が本当に輝ける場所はどこなのか。

それを真剣に考える事で
信頼できる人との関係が
みつかっていくような時です。

もしくは、今ある関係の中に
その「場」があるのかもしれません。

 

目に見えるもの、物質があってこそ
今を生きることができます。

個を確立するというのは
自分の気持ちだけを
大切にする事ではないのです。

肉体という物質を持っているからこそ
目に見えない、内側にあるイメージを
形として表現していけます。

そしてそれを見てくれる
他者がいることで、それが成立します。

外があるから内が存在できます。

周りの人がいるから
自分が何者であるのか
わかるのだと思います。

 

目に見えないもの
無意識やイメージの世界を含めた
自分という個を
外側の世界である
他者、社会へ投げかけていく。

信頼する人とのつながりの中で
それが大きな力となり、
発展させていけそうです。

 


自分という光を
見つけてもらえる場を探していく中で
優しくも力強い輪がつながっていく。

そんなスタートになりそうな
魚座満月です。