猿田彦神社の古殿地
伊勢神宮シリーズで
ちょっと思い出した事を。
猿田彦神社の古殿地。
社殿の真ん前にある方角を刻んだ石柱。
昭和11年まで御神座のあった場所です。
触ったらご利益があるとかなんとか…。
順番があるとかなんとか…。
これ、なんと、
◯パさんが言い始めたものらしいのですよ。
猿田彦神社公式では
「当社で定めた触り方はございませんが」と(笑)
2009年に初めて行った時は何も知らず
この八角形は何だろう?
という感じだったのですが、
その後、言われを調べている過程で
方位石を触ってパワーをもらおう系
が多い事に気が付きました。
本当は何なんだろう? と。
さらに調べていたら、上記の記事を見つけたわけです。
なーんか、年々、干支の文字が薄れてきていて
特に金運のところとか、すでに文字が見えない…。
という状態が2016年初頭。
先日行った時には新しくなっていたようです。
が、私は古殿地には近寄りませんでした。
人が群がっていたというのもありますが…
ご利益系とか脅かし系の伝わっているものって
「人がこう言った」ものが
尾ひれがついて伝わるものなんだなあ…
と思うわけです。
猿田彦大神さまが長くご鎮座されていた場所。
神宮でいうと、現在ある社殿の隣にある
御柱が残されている場所。
入れないようになっていますし
とても入って触ろうとは思えないような雰囲気です。
そうは言っても猿田彦さまは
色々許してくれそうな感じもありますが(^^;)
なんだか色々考えさせられますね…!