星で元気になる ☽ 風の月、星の音

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ミュシャの黄道十二宮

現在開催中のミュシャ展に行って来ました。

その中でも「スラブ叙事詩は圧巻!

会場に入ってすぐ…

え??
こんなデカイの!?


と思いましたw

ほんとうにすごかった。


ミュシャといえば、イラストっぽいのが
一般的に知られていますが…

スラブ叙事詩は絵画と言うのも違うような…
一枚の中に様々な情報が詰まっていて
五感からも感覚からも思考からも
何かが伝わってくる…。

すごい、としか言いようがなかったです。

入ってすぐ見えてくる一枚目。

たくさんの星が描かれていました。

星々が人の運命を司っていると信じられていた時代…

というようなナレーションで始まる
音声ナビゲーション。

ストーリーになっているような
もっと普遍的なことのような。

平和を愛したミュシャ

たくさんのことが私の内側と響き合った感じです。

これはほんとに、実際見て感じていただきたい!

もう日本に来ることはないだろうと思われ。
運ぶだけで大変そうだもの…!
今回見るしかない!!

展示は、よく知られている
アールヌーボーリトグラフもあり
やっぱり目に留まったのは 黄道十二宮 

こういう商業的なイラストもいいし
壮大なスラブ叙事詩もいい。

時代を超えて伝わってくるもの。

言葉ではなく絵で伝える。

文章でも絵でも物でも
つくった人の感覚、波動、エネルギーが
しっかりと乗っている。

技術的、表面的な事じゃなくて
その奥底にあるものを感じること。

だけどそれを感じさせるには
しっかりとした技術が必要。

軽く言うと、ほんとうまいんですよね
ミュシャ……

でもそれにとらわれると
ミュシャが伝えたかった事を
受けとる事ができない。

今回は2周したのですが
1回目は感覚でみて、
2回目は技術をじっくり観察。

いろんな事を感じた
ミュシャ展なのでした。

人が多いだろうからと躊躇していたのですが
思い切って行ってよかったです。

 

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