星で元気になる ☽ 風の月、星の音

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人の星を読み解くこと

今、来週末に上京してくる親類の娘のホロスコープを読み解いてます。

来年、高校卒業して上京してくるので、物件探しのため。


やはり親としては娘への心配が多いみたいで、色々と客観的に聞いていると
ん~~、全然大丈夫じゃないかな?という感じなんだけど。

じゃあ、ちょっとホロスコープみてみようか?
という事になり、鑑定にチャレンジしてみることに。


ソフトに入力して、パッとその人のホロスコープが出てきた時、
その人の宇宙の広がりを見ているようで、すごく感動します。

本当に、ひとりひとり違うんだなあ…と思うと、宇宙の采配への感謝がうまれる。

その星の配置のエネルギーをまず全体を見渡して感じてみる。
そして、思考で読んでいって、最後に宇宙とつながって文章化していく。

私はそういう感じで読み解いていきます。

占星術でも数秘術でもチャネリングでもカードリーディングでも何でも
こちら側主体になるし、その人によってどう解釈するかは違ってくるし、
その解釈をどう捉えて伝えていくかで、相手が前に進めるのかつぶれるのか。
違ってくると思います。

結局は、相手を感じるチカラや、カウンセリング能力も必要だなと。

ホロスコープが直接癒やしをもたらすわけじゃなくて、それをどういう媒体を通して3次元におろしていくか?にかかっている。

ほんとうに責任のあることだと感じます。


楽しい!何か声が聞こえる!それをそのまま伝えちゃえ~!
みたいなのを頼んでもないのに教えてもらったことが何度かあり、
不安、恐怖、混乱を植え付けられた経験があります。

海王星だけを使ってると、相手にこういう体験をもたらしてしまう。

きちんと土星も使って行く。
で相手を感じ、火星の直観力を使う。
そこに金星 水星で美しく表現し木星で包み込む。
天王星の気付きもプラスして、太陽へ向かう輝きをみつける。
すべて冥王星の深い領域からくるもの。

自分の全部の天体を使って読み解いていく作業です。

不安を希望にかえて未来へ広がっていけるようなリーディングをしたい。


ひとつのアスペクトにこだわらず、全体の響きをみる。
何にしてもそうですが、「部分じゃなくて全体をみる」のって本当に大事です。

部分だけみて、そこだけ直そう、治そう、とがんばってもよくならない事が多い。
まず全体を見渡す。そして、バランスを感じ、どこに偏りがあるのか
なぜそこが偏っているのか、どうすればバランスがとれるのか。
ゆがみがバランスかも知れない。

そのひと(モノ・作品)らしさ、そのひと(モノ・作品)のバランスを引き出す。

すると勝手に輝き出す。


これは、いろんなことをやってきた私が全ての事に見出した同じプロセスです。

本来の自分が出てきたとき、宇宙全体へ輝きの周波数が響きわたる。

ホロスコープを活かしていくことは、宇宙、地球、日本、家族にも
いい影響をもたらしていくんじゃないかと思います。

 

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