星で元気になる ☽ 風の月、星の音

元の気=元気。占星術、心と身体、スピリチュアルの知識をシェア

山羊座に5天体

本日
1月11日14時頃、
水星が山羊座入りします。

なんと山羊座に5天体!

そして、蠍座にいる
パワフルさを感じる火星・木星
月が重なっていこうとしています。


太陽金星冥王星コンジャンクション

土星水星コンジャンクション

火星木星コンジャンクション


3つのブロックになり
色々と濃く、凝縮されてる感じです。

クコの実とか薬膳的なものを
煮詰めて寒天で固めたみたいな。


深いところにあるキラキラしてるもの。

埋もれている情熱。

それを拾い上げ、
言葉なり、考えなり、技術なり

きちんと形にすること。

そこには
本物だからこそ宿るような厳格さ
みたいな
エッセンスが入ってる。

そんなイメージが湧いてくる
宇宙の星々の配置です。

 


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意識と無意識②

意識と無意識の
続きです。

 

意識=頭=思考

無意識=心=魂=直感=潜在意識=宇宙のエネルギー

 

私はだいたいこんな
カテゴリー分けをして
使っています。

でも、結局は
どちらも大切なもの。

 

占星術で言うと、

意識は乙女座的。

無意識は魚座的。

おお…
書いてみて分かったけど
まさに180度の関係ですね…!

 

どっちがよくて
どっちが悪いわけでもない。

 

すべてのサインを
螺旋階段を一段一段上るように体験し
すべての経験を統合していくことで
人間は成長しているわけです。

 

無意識にあるものは
魚座のように無限大です。

その無限の中から
今ある肉体を使って現実におろすには、
やっぱり頭ではなく…

中心にある何か

としか言いようがありません。

 

頭、意識にこびりついている
常識や過去の体験など
それを超えたところにある。 

 

無意識に浸透するのは
たとえ話=暗喩=メタファー

これは魚座的。

いますぐ分かったような
気分になれるのは、
具体的で意識的な言葉。

これは乙女座的。

 

メタファーを使ったたとえ話は
聞いているその時は
「何言ってんだ?
そんな話が聞きたいわけじゃない!」
と思ったりするのですが、

時間が経つにつれて
じわじわときいてきます。

ふとした時に
ああ、あの人が言ったのは
こういう事だったのか!

と、気が付いたり、
思い出したり。

具体的なアドバイス
その時の意識的な自分を
納得させ落ち着かせるために
使えるものだと思うのです。

やっぱり、
どちらもほしいもの。

 

占星術って、
ホロスコープ自体が
メタファーになっている気がします。

サビアンシンボルなどは
特にそうですね。

星々が持つエネルギーや
サインの象徴など
聞いていると意味がわからないけれど
それがいいのだと思うのです。

 

だから、
頭を使って勉強するけれど
ホロスコープを読む時は
分析よりも全体を感じていきます。

私はそんなふうに
日々ホロスコープをみています。

頭を使って勉強したからこそ
感じることができると思っています。

 

宇宙の情報をおろす。
自分の内側は宇宙でもあるから、
自分の言葉を通して伝えるわけだけど、
どれだけ自分自身がクリアでいられるか。

意識的な人には
まず意識的な言葉をかける。

その中に無意識を引き出す
仕掛けを入れつつ
文章を練っていきます。

考えているというより
ほぼ自動書記的な感じです。


冒頭に書いた、

意識=頭=思考
無意識=心=魂=直感=潜在意識=宇宙のエネルギー

このふたつが
中心で出会った時、
みぞおちあたりに「とある感覚」がうまれます。

肉体があってこそ
うまれる「感覚」というもの。

ホロスコープで言うと
太陽であり、
地球なのかもしれません。

この3つがそろって
現実で行動していけるのだと思います。

 

私にとって、
ホロスコープを読むことは
この3つを連動させて
中心=宇宙からくるものを
言葉におろしているような
そんな感じがしています。

自転車に乗ることや
レシピを見ずに料理をつくることも
ボディ、マインド、スピリットを
連動させているような感覚ですね。

 

やはり、
考えなくてもできるくらいに
繰り返しやっていくことが
とても大切な気がします。

 

それは、
どんなことにも通じますね!

日々の積み重ねって
やっぱり最強です。

 

無意識や潜在意識を
引き出そうとするのではなく、

意識を凌駕するくらい
身体を使って繰り返しているうちに
無意識が発動するのかもしれません。

 

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意識と無意識

物語(スクリプト
暗喩(メタファー)

そして

意識と無意識について
色々と思いをめぐらせています。

このブログでも
時々「意識する」という言葉を使います。

だけど、意識って言葉を
その人がどう捉えるかで
ちょっと違ってくるなあと
思ったりもしているのです。

意識と無意識という言葉も
同じく捉え方で変わってくる。

私が「意識する」と書いているのは
「気付く」と言い換える事もできそうです。
目視するだけ、という感覚です。

頭で考えるのとは
ちょっと違うのです。

 

そして、無意識という言葉。

無意識から出てくるとか
よく使ったりしますが…
私が「無意識」と書く時、
直感、直観、思いつき、ひらめき
と同じような意味合いで使っている事が多いです。

これも気を付けないと
頭で考えたことを
無意識からくるものと
勘違いしてしまう事があります。

もしくは、
他人から伝わってくるものだったり
もっとスピリチュアル的に言うと
天使と悪魔がいるとするならば
悪魔からのささやきという事になります。

これらは、
自分自身のものではないので
無意識とは違うものになります。

これを見極めるには
とにかく自分の内側にあるものと
外側に起こって来る現象を
リサーチしていくしかないのです。

いくら言葉で説明しても
どんどん違うものになっていくから。

ああ、これは
他から伝わってくる考えだな。

これは、
頭で考えたことだな。

そんなふうに、
日々、鍛錬していくしかない。

本当の自分自身から出てきた事は
とても軽やかです。

だけど、
その軽やかさにたどりつく過程で

その自分の中に浮かんできたことが
意識なのか無意識なのか
頭からなのか魂からなのか
判別できない時があります。

軽やか、というのも
誤解を生む可能性もあって。

楽、楽しい、ワクワクとかもそう。

それ自体が頭で考えたものの場合もあるんです。


だから、
自分で感覚を判別して
リサーチしていくしかない。

感覚は身体を使います。

本物の至福のエネルギーは
身体感覚で感じるもの。

身体、頭、心。
ボディ、マインド、スピリット。

これらがそろった時に
感じるエネルギーです。

瞑想では得られないものでもあり、
自分でつかんでいくしかない
ものでもあります。

 

軽やか、という言葉を使ったけれど
周波数が高いという事でもあります。

 

この感覚をつかむには
ある程度の試行錯誤や
道のりが必要だけど

それも楽しんでやっていけると
いいかなと感じています。


長くなったので、
次の記事でも
書いてみようと思います。

 

 

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太陽・金星・冥王星が重なります

1月9日19時頃
太陽・金星・冥王星
山羊座19度でピッタリと
コンジャンクションします。
下弦の月の後ですね

サビアンシンボルは【歌っている隠れた合唱隊】
仲間や社会に対し貢献することで
共感や喜びを感じるような度数。


ちょうどその頃、
月・天王星もピッタリ
オポジションとなり、
太陽・金星・冥王星を頂点とした
Tスクエアを形成。

蠍座にいる火星・木星とは
セクスタイルです。


自分でも気が付いてないような
とても深いところにある楽しみや喜びが
掘り起こされるようなイメージです。

自分の身近にある小さな社会の中で
個人の成功にとらわれず
協力し助け合うこと。
そこに喜びを見出していく。

 

自分のこと、みんなのこと。

見えるもの、見えないもの。

表と裏。


全部を見渡した中から
拾い上げるもの。

そこに美しさがあるのかもしれません。

 

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日本神話の小惑星

帰省すると毎年
初詣に行く神社があります。

もちろん現在住んでる場所の
氏神様にもお参りに。


やっぱり神社参拝は
いいものだなあと新年に思うのです。

 

さてさて、
ここは占星術ブログ。

小惑星には、
日本神話に出てくる
神様たちの名前がついてる
ものがたくさんあります。


(9106) 八咫烏 (Yatagarasu)
(10209) イザナキ (Izanaki)
(10227) イザナミ (Izanami)
(10412) ツクヨミ (Tsukuyomi)
(10385) アマテラス (Amaterasu)
(10604) スサノオ (Susanoo)
(10613) クシナダヒメ (Kushinadahime)
(10619) ニニギ (Ninigi)
(10627) オオクニヌシ (Ookuninushi)
(10725) スクナビコナ (Sukunabikona)
(10768) サルタヒコ (Sarutahiko)
(10804) アメノウズメ (Amenouzume)
(10888) ヤマタノオロチ (Yamatano-orochi)

調べ方は最後に紹介します。

過去記事にも書いたのですが
気になる小惑星
自分の出生図に出してみると
おもしろいです。

私のホロスコープでは

10412 Tsukuyomi が天王星
10627 Ookuninushi が海王星
10227 Izanami がドラゴンヘッド

それぞれ、
オーブ0か1でコンジャンクション

主人ので出してみても
コンジャンクションはないので
やはり0度のものは
何かしらあるのかなと思っています。

以前のブログにも書いた通り、

8958 stargazer がアンチバーテックス

その他には
恒星のアルクトゥルス
天王星コンジャンクションです。

アルクトゥルスはご縁のある星で
以前記事にしていたのですが
まあひどく非難されまして、
誤解を生むのは本意ではないので
今は削除しています。

私にとって天王星
キーとなる惑星だなと感じていて。

そこに、ツクヨミアルクトゥルス
コンジャンクション…。

伊勢神宮の中で一番波長が合うのが
内宮のちょっと離れたところにある
月読宮なんです。

2009年に初めて行って以来
大好きな場所のひとつ。

ワクワクするのは
猿田彦神社なんですが。

アルクトゥルスは…
これ書くとまたヤバそうなので
詳しくは控えますが、
私にとって神事(かみごと)と関係が。

天王星占星術とも関係があるので、
占星術の月読みを使って
神事をやっているのかも?
なんて思ってみたり。
(あぁ…ツッコミが聞こえてくる~)

 

大国主命海王星
コンジャンクションなのも
なるほど~という感じです。

武蔵国に縁があるのも納得。

 

イザナミドラゴンヘッドと。
イザナミは月読宮にいらっしゃいます。

イザナギイザナミ
なかなかに解釈が難しく。

神話って、色々と
ねじ曲げられていそうなので
そのまま受け取らない方が
いいなと感じています。

それにしても、私の出生図は
月や星と関係ある小惑星
天体とくっついていたり、

産まれた時の家のそばにあった神社は
北極星・北斗七星とも関係があり
宇宙そのものであるともされている
天之御中主神 がご祭神。

月や星や宇宙や占星術が好きなのも納得。

いろいろなご縁を感じます。

 

 

さて、

小惑星の出し方はこちら…

www.astro.com

 

出生データによるいろんなチャート 
から、出生図を選び…
自分のデータを入力します。

そして、画面一番下の
「他の小惑星または恒星または感受点を表示」
白枠のところに、小惑星ナンバーを入力!

カンマで区切って一度に何個か入力可能。

・・・・・・・・・・・・・・・

1行ずつコピペして使ってね!

9106,10209,10227,10412,10385,10604,10613
10619,10627,10725,10768,10804,10888

・・・・・・・・・・・・・・・

アルクトゥルスなどの恒星は
「その他のオブジェクト」と
書かれている真下の表の中から
選択していきます。

クリックしてチャートを表示

で、自分の出生図に
選んだ恒星や小惑星
表示されますよ~!

 

おためしあれ! 

 

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