星で元気になる ☽ 風の月、星の音

元の気=元気。占星術、心と身体、スピリチュアルの知識をシェア

音=周波数

心地いい音、不快な音、
やさしい声、傲慢に聞こえる声…

音ってイロイロあります。

 

占星術でも
3は調和、安定を表すけど
ハーモニーもだいたい
3度で心地いいものになる。

もちろん3度じゃなくても
時々ぶつかる音階で
何かおもしろいハーモニーが
うまれる事もある。

 

音って不思議な力がある。

 

時々紹介している
大嶋先生のブログに
ホーミーの事が書いてあった。

http://insight-fap.jugem.jp/?eid=2327


ホーミーって倍音なんだよね。


よくスピ好きな人は
シンギングボールやってたりするけど、
本当は人間から倍音って出る。

超、松果体を刺激してくれるよ!

ちゃんと倍音出せれば、ね。

ほんと、癒やし効果あるし、

癒やしという言葉じゃ
追いつかない…

なんというか…

とにかく松果体にくる!(笑)

昔から神事で
太鼓や笛や歌があるのは
やっぱり音に何かあるから。

祝詞なんて
まんま倍音だし。

お経も。

 

退屈だから眠くなるんじゃないよ

眠くなるお経は
うまく倍音出せてる人!

かなり浄化作用あるんじゃなかろうか。


でも松果体にくるのは
自分の声を倍音で出すこと。


内側で幾重もの周波数を
響かせること。

うまくいくと
蝶形骨にビーンと響いて
ボーっとなるし、

喉で出してると
疲れて終わるだけ。

せっかく音にふれるなら

よい周波数のものと
関わりたいなーと思うのでした。

 

トリプルコンジャンクション

2020年。

山羊座木星土星冥王星
コンジャンクションします。

このトリプルコンジャンクション
めったにない一大イベント。

250年に1度とかいう記述もありましたが…
前回、この3天体が近くにあったのは
1681年7月頃、蟹座でした。

ふ~…調べるの時間かかった…

何があったのかな?と調べてみたら
占星術師のウィリアム・リリーが亡くなった年のようでした。
日本は江戸幕府徳川綱吉時代。

 

2019年12月3日
木星山羊座入りすることで
3天体が揃います。

そして、

2020年12月中旬まで
約1年間、山羊座に同座。

 

まず、土星冥王星がぴったり重なるのが
2020年1月12日 23時6分4秒

この時、太陽と水星もコンジャンクション
木星とドラゴンテイルのコンジャンクション
ハウスが違えど、山羊座に同座します。

MCにドラゴンヘッドが重なっているのも
印象的です。

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月、火星、金星という身近な天体は
ほぼノーアスペクトと言っていいような
オーブ広めな感じなのです。

社会全体が一丸となるような
そんな雰囲気。

 

土星冥王星サビアンシンボルは
【戦争での勇敢さをたたえる2つの賞】
競争社会で勝つ力、そこから降りる力。
どちらも自由に使える事ができるような度数。

社会で生きていくというのは
勝ち続けないといけないような
そんな一面もやはりあります。

だけど、そんな競争ばかりでなく
自由さをみつける事もできる。

成熟した社会が出来上がるような
イメージも浮かびます。

 

 

2020年4月5日 10時4分
木星冥王星コンジャンクションします。

サビアンシンボルは【東洋の敷物を扱う商人】

異文化交流、異質なものを社会に持ち込む度数。


オリンピック開催で異なる文化との交流から
社会全体の成熟に向かうキッカケとなる。

そんな読み方もできます。

 

何か「誇り」を持つ、とり戻す。

そんなイメージも浮かびます。

 

2020.4.3追記

山羊座25度は、ローカルな社会を打ち破るために
新しい視点を持ち込むような度数。
今現在起こっているコロナ騒動で今までの政治、社会のあり方に
疑問を持つ人も増えていますね。
諸外国の対応の仕方、ベーシックインカムという
新しいシステムを取り入れるか否か…
水瓶座時代へ進む前の視点の変化が起こっているように感じます。
水瓶座的な個人のあり方=反対側の獅子座的誇りを取り戻す…
これがポイントになりそうです。

 

この時すでに土星水瓶座に入っています。

しかし、
5月11日~9月29日 逆行して再び山羊座へ。

9月~11月頃が一番
3天体が寄り添っている時期かなという感じ。

完全に3つがぴったりくっつくワケではないのです。

 

木星冥王星は11月12日
再び【戦争での勇敢さをたたえる2つの賞】
コンジャンクション

 

12月17日には
土星水瓶座に入っていきます。
後を追い掛けるように木星水瓶座へ。

 

そして…

12月22日 2時46分
 

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水瓶座0度で木星土星コンジャンクション
いわゆるグレートコンジャンクションです。

 

過去記事参照
グレートコンジャンクション
グレートコンジャンクション②



サビアンシンボルは【古いレンガ造りの伝道所】

自由に理想を具現化していくような度数。

 

グレートコンジャンクション
松村先生のアスペクト大辞典に
現代ではグレートでもなんでもない、と書かれていましたが(笑)

確かに、グレート!というよりは
すごく地道で着実でしっかり者なイメージです。

 

 
それがとうとう
地の星座で繰り返す会合を終えて
風の星座へと移る。

なんかすごい時代に生きているなあと。

なかなかこんな変わり目に
立ち会えないですよね!

一体どんな感じになるのか…

社会に大きな変化がある事は
間違いないと思いますが
それが具体的にどういう事象になるか?
しかも個人個人にどう影響するかは
その人の受け取り方にもよるので
「こうなる」と断言はできません。

おおまかな予測はできても
実際に天体がサインをまたぐと
自分でも「ええ~?」という心持ちになったり
変化が起こったりするからびっくりです。

そっちで出るか!
という事もあったりするので
意識していようがいまいが、
自分にとって必要な方向へ向かうのだろうと思います。

頭で考えたことって
本当にちっぽけです。

ただ、心の準備ができる。
変化に備えて物質的にも準備できる。

だから、
流れが来た時に対応しやすい。

これが星読みのいいところ。

柔軟さを持って
着実に行動できるよう

すべてのサイン、惑星を
身につけておく。

これに尽きるなあと思います。

 

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自分のことは自分で?

占星術やカウンセリングなど
セラピー的なことを学んでいると

理想は自分でできるようになること!

カウンセラーや占い師、セラピストが
いらなくなること!

というところにぶちあたります。

それを理想に掲げてる人も
いらっしゃいますよね。

だけど、そうなのかなあ?
と、思ったりするのです。

 

全部、ぜーんぶ、
自分の事は自分でできるようになったら?

それは占術や癒やしだけでなくて
食べ物や生活用品とかに至るまで
ぜーんぶ自分で作っちゃって
自給自足生活とかになっちゃったら?

しかもそれが人類全員。

 

それぞれが、自分のことは全部自分でやっちゃう。

 

それって…それって…

なんで生まれて来たんだろうね?

って感じする。


やっぱりそれぞれの得意な事を
それを欲する人に対して施す。

それに対してお礼をする。

自分とは違うエネルギーと関わる事で
成長や気付きが生まれる。

そういうのって
すごく大切だよなあって思うわけです。

 

人類全体が、全く何にも依存せず
それぞれが自分の事は自分でできてしまったら。

あ、そうか。

そうなると、地球がいらなくなるのだ。

 

まあ、そこを目指して進化してるから
自分で自分を癒せるようにしようとか
自分で自分に気づけとか
自分のことは自分でとか

そういうことになっちゃうわけだ。

だけどな~

多分、この地球に来たのって
そういうのを体験したいから
わざわざこんなめんどい肉体を持って
生まれてきてるわけだからなあ。

進化するために生まれてるというより
ただ体験するために来てるような気がする。


だって、もう
何もいらなくなった状態、
望んだものは全て現象化する状態って
元々できることなんだろうと思うし。


この地球でしかできない
物質や依存や執着みたいなものを
思い切り体験すればいいんじゃない~?

と思ったり思わなかったり。

 

そんな蠍座木星っぽいことに
思いをめぐらしてました!

あはは~

 

11月4日牡牛座満月

11月4日 牡牛座満月

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11月4日14時23分
牡牛座で満月です。


太陽
【大使館の舞踏会】
 【ウィンドウショッピングをする人々】

どちらも外側を飾り立てるような度数。

土星はMCにコンジャンクション

【玩具の馬に乗っている小太りの少年】

内側の豊かさを追求していく度数。

 

セプタイルでつながっている
惑星が多い印象です。

満月を海王星冥王星が、
金星・天王星土星
それぞれ調停していて

深く響き渡る豊かさと
落ち着きをもった華やかさ…
といった雰囲気。

天王星は逆行中で
半年前の牡牛座新月と同じ度数に。

天王星【持ちきれないほどの贈り物を所有する男】
自分の個性、オリジナリティを発揮しようと
イデアを出し向こう見ずな感じで突き進む度数。

 

4月26日
牡牛座新月からのサイクル。

自分らしさとは何か。

きっとこの半年で
何かしら気付いたりみつけたり
できていると思います。

 

今回は、
星からのメッセージを
スクリプトにしてみるという
以前からやってみたかった手法で
書いてみたいと思います。

・・・・・・・・・・・・

 
自分にできること。
自分にしかできないこと。
自分らしく、私らしくいられるもの。

今、心の奥深くに
見えてきています。

それはまだ
硬い殻に守られた
小さな種のようです。

それをそっと
掴んで拾い上げてみます。

手のひらの上には
何個かの小さな種。

何か言いたそうな気がしたので
耳をすませてみました。

恥ずかしそうなそうでないような…


まぶたを閉じて聞いていると
胸の奥にぼんやりと光が灯りました。

すると
その手のひらの上の種は
キラキラと光って
ほんわりと暖かくなったんです。

暖かさを感じながら
種をそっと握りしめると
自分と一体になって
身体中に光と暖かさが
めぐっていきます。

そして身体の中をめぐっていた光は
ハートに凝縮されていき
奥深くにもぐっていきました。

やがてその種のひとつから
ちいさな芽が出てきました。

そこには
無限の水と光があるので
その芽はぐんぐん育っていきます。

恥ずかしそうにしながらも
どんどん根を張り、枝が伸びていきます。

「もう大丈夫だよ。」

その種から育った樹なのかそうでないのか
どこからか声が響いてきました。

風にそよぐ葉っぱの
ざわめく音。

甘い香りの花が咲き、
たくさんの実をつけました。

その実はすごく好みの味なので
自分で食べたり、同じ好みの人にあげたりします。

食べた実は、食べた人の中で
それぞれの形で育っていきます。


それを繰り返すうちに
育った樹は、しっかり根をはり、
私の中でどんどん実をつけ、
必要な人のところへいきます。

そしてそれは
私にとって必要な有形無形に姿を変え
私のところに戻ってくるようです。


私は、ふくよかで柔らかくて暖かな
何ともいえない感覚につつまれていると

どこからか風がそよいできます。

そして爽やかな呼吸とともに
目覚めていきます。

大きく深呼吸すると
さらにスッキリしてきます。

 

 

みなさんの中に
豊かさがあふれますように!

 

 

月と冥王星

占星術を始めた頃
長患いの末、母親が他界しました。

まだ全然ホロスコープを読めず、
母とのシナストリーや5重円など
見たことないままだったのですが。

ふと、見てみようと思いました。


すると…


私の月に母の冥王星がピッタリ180度
私の冥王星に母の月が0度

月・冥王星のコンビでした…!


最近、月・冥王星について
考えていたのですが…
まさか母とのシナストリーが
こんなあからさまな月・冥王星だとは。

親からの根深い圧力みたいなものは
これだったのだと。

母が他界したことで8割軽くなったのですが
父もオーブ2度で私の月に180度なので
まだまだこれは続きます。

私に対しては
特に厳しいわけでもなかったのですが
色々と問題を抱えている両親でした。

なぜか家族の中で私だけが
その両親の重苦しいものを
背負っているようでした。

両親を支えなければ、とか
次は何を言ってくるんだろう…とか
プレッシャーが常にあります。

そして元夫は、
月・冥王星コンジャンクション
出生図に持っている人でした。

結婚後、急に感情的になったり
母親との関係性が発覚したり…

 

両親には本当に苦労させられたのですが…

いや、もちろんすべて学びだし
苦労って言葉は好きではないけど
もう、苦労としか言いようがないような
精神的・経済的負担がすごかったのですよ…。

180度は2ハウス・8ハウスだったから?


知らぬ間に、
月・冥王星の学びが
やってきてたんだなあと。

母とは離れて暮らしていても
なぜかいつも母の事が思い出されて
身体もキュッと苦しくなるような感じでした。

パーソナルな月の向かい側から
母の冥王星が見張っているわけだから
そりゃそうだなあと…。


シナストリーでの月・冥王星
冥王星側が月の方へ
感情面や生活面で影響を与えるとされています。

私の冥王星
母の月とコンジャンクションなので
母の方は無自覚だったかも。

お互い様だったのでしょうか。

そういえば、母が他界後に
霊媒の友人に霊界通信してもらったのですが

あんたは深刻すぎると。
確かに生前よく言われていました。

そして見えてくる母から見た私のイメージが
暗い井戸の底に体育座りしてるらしいんですよ。

は~~?失礼な!
そうさせたのはおまえじゃー!


と、占星術を知らなかったので
そう思ったのですが。

その後読んだ本で
松村先生が喩えてる貞子
そのまんまじゃん!と(^^;)

確かに、両親に対してだけは
そんな風になってしまうのですよね。


冥王星の学びは
表面的な事で語れないというか
この重圧は言葉にできないというか。

それくらい重みがあります。

私の場合4ハウスにあるので
基盤にいつも何か
底なし沼があって
よくわからなくて身構えてしまう…

そんな感覚です。

たまにそれが
家族の事で現実化する事も。

基盤のところで
極限状態を体験する感じ。

本当に死と隣り合わせ!
くらいな感覚なんです。

何かうまく他に使えないか
方法を模索中ですが
やはり究極な、極限的な感情体験をして
放出するのがいいのかな?
という感じがします。

現実に両親の事で
何か問題が表面化して
極限状態になる時って
何か感情が放出できてなくて
フツフツとしている時かな…?

と、共通点を探ってみたりしています。

音楽や表現活動で感動を味わったり
冥王星的なメソッドをやっていた時は
あまり現実的な問題が起こったりはしなかったような。

何か冥王星の計り知れないパワーを
月を通して放出する。

日常的な事じゃなくて
非日常的なことで。

 

イメージとしては、

武道館のステージに立つとか
役者として究極の役を演じるとか
野球選手となりメジャーで優勝するとか
オリンピック出場して金メダル取るとか

それくらいの究極体験。

それを疑似体験できるような
何かをやるといいのかもしれません。

そしたらいい方向で
冥王星パワーが使える。

私も実際そういう活動をやってたりします。

最近できてなくてフツフツしてたからか
それを放出するためなのか
問題が現象化してしまいました~~
ひぇ~~~

あ~~、私には非日常的な
究極体験が必要なのかと
あらためて思ったのでした。

だからそういう活動を
やりたくなってしまうのかと。

生きるか死ぬかみたいな
映画や漫画を見るのもいいかも。

そういえば、私は子供の頃
ホラー漫画が大好きでした。


スピリチュアルな事で
パワーを使うのもよさそう。
月・冥王星
見えないものを感じる力を
すごく持っていると思います。

だから心や感情が揺れる。


あと、
月の上に木星を乗せてくれる相性の人といると
やわらぐ気がしています。

ピッタリ乗っけてる友人がいるのですが
ほんわり気分でいられます。

これが一番の安全策!

だけど、ずっとほんわりしていると
物足りなくなるというのもある。

結局は究極の感情体験を
求めているという事なのかもしれません。


他に活かせそうなのは
月・冥王星を持つ人の
気持ちが分かるという事でしょうか。

両親とのシナストリーでこれですから
出生図で持ってる方は
計り知れないくらいのものを
内側に持ってるのだろうなあと。

何か自分なりの方法で
使えるようになるといいですね…!

私も色々と試してみようと思います。

 

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